TweetBlocのサービス終了について

TweetBlocのサービスは2021年10月21日(木)をもって終了しました。

終了の理由は法律事務所から発信者情報開示請求が当方に送られる事態が発生したためです。


事の顛末(想像の部分もあり)は以下です。↓

① あるTwitterユーザーが他者を誹謗中傷するツイートを行う。

② そのTwitterユーザーがTweetBlocを利用して誹謗中傷ツイートの被害者をブロック?

③ その誹謗中傷ツイートの被害者が弁護士に調査を依頼?

④ 弁護士側でTwitterから開示を受けた情報の中に当方が利用しているレンタルサーバーのIPアドレスが含まれていたので、弁護士が開示請求をその会社に依頼。

⑤ そのレンタルサーバーの会社からメールが送られてくる。


簡単に言えば、結果的に疑惑は晴れたのですが、私が誹謗中傷ツイートした当人と疑われてしまったためです。今後も同様の事態が発生する可能性や、そうなった場合に潔白を自分自身で証明しないといけないため、そのための時間が取られてしまうことは望ましくないと考えました。ご理解の程よろしくお願いします。

2021年10月25日17:38

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UWSCで画面上の2点間のピクセルサイズを右クリックで取得

UWSCで画面上の2点間のピクセルサイズを右クリックで取得するプログラムです。↓

使用方法:

  1.  画面上のサイズを取得したい最初の位置で右クリック。
  2.  1つ目の座標がメッセージボックスで表示されるのでOKボタンをクリック。
  3.  画面上のサイズを取得したい2つめの位置で右クリック。
  4.  2つ目の座標がメッセージボックスで表示されるのでOKボタンをクリック。
  5.  2点間のサイズを確認したら、Escキーをクリックして終了する。

2021年4月7日10:42

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SeleniumBasicなどのchromedriver.exeを更新するソフトを 無料配布

SeleniumBasicというExcel VBAやUWSCなどからブラウザを操作できるようにするフレームワークがあります。

Google ChromeのバージョンとSelenimBasicのchromedriver.exeのバージョンが一致しないと、SeleniumBasicが動作しないので、バージョンが一致するchromedriver.exeを、通常は手作業でこちらのサイトからダウンロードして、C:\Users\ユーザー\AppData\Local\SeleniumBasic\chromedriver.exeにあるものと置換する必要があります。

一番最初はそれでいいのですが、Google Chromeのほうは使用していれば、自動的にバージョンが更新されるのですが、SeleniumBasicのchromedriver.exeのほうは毎回手動でChromeのバージョンに一致するものをダウンロードして置き替えしなければなりません。これは手間がかかるので、自動で行うソフトをPythonで作成しました。

https://ktpcschool.com/overwrite_chromedriver/から無料ダウンロードできます。詳細説明もそのページにあるので、見てください。このソフトを定期的に自動実行するには、タスクスケジューラ―を使うか、Excel VBAやUWSCなどで、スケジュール設定する必要があります。例えば、UWSCの場合は下のように(C:\Users\ユーザー\Documents内にこのソフトのフォルダを置いた場合)

として、このソフトを起動するuwscのファイルを作っておいて、これを定期的に、例えば、毎日9時に実行するようにスケジュール設定すれば、自動的にSelenimBasicのchromedriver.exeが置き換わるようにできます。

2020年4月16日10:42

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Excelからスプレッドシートに一括変換するツールを追加(テレワークを応援)

テレワークを応援する意図もあり、便利ツールに指定のフォルダ内のExcelファイルをGoogleスプレッドシートに一括変換するツールを追加しました。スプレッドシートを使うメリットは

① 無料で使える

② どこでも使える

③ スマートフォン(アイフォン、アンドロイドなど)、タブレット、PC(ウィンドウズ、マック、リナックスなど)でも使える

④ 複数人でファイル共有できる

⑤ リアルタイムで自動保存される

などがあります。(Googleの回し者ではありません。)

※Excelファイルをスプレッドシートに変換する目的以外で当方が貴方のGoogleアカウントの情報を利用することはありません。Googleの利用規約については、こちらをご覧ください。


2020年4月3日11:36

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物体検出ツールを追加

便利ツールに物体検出ツールを追加しました。このツールにはYOLOというアルゴリズムが使われています。YOLOとはYou Look Only Onceの略です。日本語に訳すと「一度だけ見る」という意味になります。今回使用したのはYOLOv3というもので、人や車、犬や猫など、80種類の物体を検出できます。

こちらのサイトによれば、「以前のすべての検出システムは、分類器またはローカライザを再利用して検出を実行していました。彼らは複数の場所とスケールで画像にモデルを適用します。画像の高スコア領域は検出と見なされます。

私たちはまったく異なるアプローチを使用しています。画像全体に単一のニューラルネットワークを適用します。 このネットワークは、画像を領域に分割し、各領域の境界ボックスと確率を予測します。

最後に、いくつかの値で検出にしきい値を設定して、高スコアの検出のみを確認できます。

私たちのモデルには、分類器ベースのシステムに比べていくつかの利点があります。 テスト時に画像全体を確認するため、その予測は画像内のグローバルコンテキストによって通知されます。 また、R-CNNのような単一の画像に数千を必要とするシステムとは異なり、単一のネットワーク評価で予測を行います。 これにより、R-CNNの1000倍以上、Fast R-CNNの100倍以上の非常に高速になります。・・・」とのことです。

2020年3月29日14:55

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