作成したタスクの確認を行うには「タスク」メニューから「タスクの確認」を選択します。
「タスクの確認」を選択すると、次の画面に切り替わります。
「タスクの確認」では、作成した各タスクの「タスク名」、「設定内容」、「開始時刻」、「状態」、「次回の実行時刻」、「前回の実行時刻」、「前回の実行結果」、「有効期限」、「プログラム」、「引数」を確認できます。これらは各見出しをクリックすることで、昇順または降順で並び替えができます。
「タスクの確認」画面では、次のボタンがあります。
「実行」ボタンをクリックすると、作成したタスクを即時実行することができます。「タスクの確認」画面で、即時実行したいタスクを選択し、「実行」ボタンをクリックします。このときタスクの状態が「無効」になっていると即時実行できません。実行するためには、タスクを「有効化」してください。
「実行」ボタンをクリックするとメッセージボックスが現れるので、「はい」をクリックします。
一時的にタスクを動かないようにしておきたいときは、「無効化」の機能が便利です。
現在有効なタスクを無効化したいときは「タスクの確認」画面で無効化したいタスクを選択し、「無効化」ボタンをクリックします。
そうすると「状態」が無効に切り替わり、「無効化」となっていたボタンが「有効化」となります。
現在無効なタスクを有効化したいときは「タスクの確認」画面で有効化したいタスクを選択し、「有効化」ボタンをクリックします。
そうすると「状態」が準備完了に切り替わり、「有効化」となっていたボタンが「無効化」となります。
作成したタスクを削除したいときは「タスクの確認」画面で削除したいタスクを選択し、「削除」ボタンをクリックします。
そうするとメッセージボックスが現れるので、「はい」をクリックします。
作成したタスクを編集したいときは「タスクの確認」画面で編集したいタスクを選択し、「編集」ボタンをクリックします。
そうすると「タスクの編集」画面に切り替わります。「分毎」、「時間毎」、「日毎」、「週毎」、「月選択」、「1回限り」、「ユーザーのログオン時」のどれかを選択します。タスクの編集は、「タスクの作成(エキスパートモード)」を参考に行ってください。
作成したタスクの履歴を確認したいときは「タスクの確認」画面で履歴を確認したいタスクを選択し、「履歴」ボタンをクリックします。
そうするとメッセージボックスが現れるので、「はい」をクリックします。
履歴の取得が始まります。
履歴の取得が終了すると、次のメッセージボックスが現れるので、「OK」をクリックします。既定では履歴の最大取得数は100個までとなっています。これは「環境設定」で変えることができます。
履歴では、「レベル」、「日付と時刻」、「イベントID」、「タスクのカテゴリ」が表示されます。これらは各見出しをクリックすることで、昇順または降順で並び替えができます。「レベル」が情報のものは黒字で、警告のものは緑字で、エラーのものは赤字で表示されます。
作成したタスクの最新の状況を確認したいときは「タスクの確認」画面で、「最新の情報に更新」ボタンをクリックします。