最初に設定するタスクを選択します。
次にタスクの種類を選択します。
「ファイルを開く」・「分毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。
タスクの名前を入力します。タスクの名前は初期設定では「タスク」となっています。
タスクを繰り返す時間を選択します。例えば、タスクを毎分実行したいときは「1」、2分毎に実行したいときは「2」を選択します。
タスクの実行を開始する日時を選択します。
開始日時を10月1日15:00、繰り返しを2分毎とした場合は、10月1日15:00、15:02、15:04、15:06・・・に実行されます。開始日時は現在の日時より未来の日時を指定する必要があります。
「ファイルを開く」ボタンをクリックして、起動したいファイルを選択します。(入力も可能です。ただし、絶対パスを入力する必要があります。)
このとき、あらかじめファイルの種類に関連付けしておけば、PythonやVBScript、UWSCなどで作成したプログラムを実行させることができます。「ファイルに既定のアプリを関連付けする方法」
最後に「タスクを設定する」ボタンをクリックします。
そうするとメッセージボックスが現れるので、「はい」をクリックします。
「ファイルを開く」・「時間毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わりますので、4~8と同様に設定します。
「ファイルを開く」・「日毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わりますので、4~8と同様に設定します。
「ファイルを開く」・「週毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。タスクを実行したい曜日を選択し、 その他は4~8と同様に設定します。
「ファイルを開く」・「月毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。タスクを実行したい月を選択し、 「日にち選択」または「曜日選択」をクリックします。
「日にち選択」の場合は、タスクを実行したい日にちを選択します。
「曜日選択」の場合は、タスクを実行したい第1週、第2週などの週と曜日を選択します。
その他は4~8と同様に設定します。
「ファイルを開く」・「1回限り」を選んだ場合、次の画面に切り替わりますので、4~8と同様に設定します。この場合、開始日時がタスクを実行する日時となります。
「ファイルを開く」・「ユーザーのログオン時」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。ユーザーのログオンの1分後、2分後、3分後・・・、などのように設定します。2分以上後にするほうが動作が安定するようです。その他は4~8と同様に設定します。この場合、開始日時以降にユーザーがログオンしたときにタスクを実行することになります。
「アプリを開く」・「分毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。「アプリを開く」ボタンをクリックして、起動したいアプリを選択します。(入力も可能です。ただし、絶対パスを入力する必要があります。)その他は4~8と同様に設定します。この場合のアプリとは拡張子が「.exe」「.bat」「.cmd」のファイルです。自作のバッチファイルを実行することも可能です。
「WEBサイトを開く」・「分毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。テキストボックスに設定したいURLを入力するか、または「既定のブラウザを開く」ボタンをクリックしてブラウザを開いて検索し、URLをコピーしてテキストボックスに貼り付けてください。その他は4~8と同様に設定します。
「シャットダウン」を選んだ場合は、タスクの種類は「時間毎」、「日毎」、「週毎」、「月選択」、「1回限り」のどれかから選択します。「時間毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。その他は4~8と同様に設定します。この場合は、自動的に管理者権限での実行となります。
「再起動」を選んだ場合は、タスクの種類は「時間毎」、「日毎」、「週毎」、「月選択」、「1回限り」のどれかから選択します。「時間毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。その他は4~8と同様に設定します。この場合は、自動的に管理者権限での実行となります。