タスクの作成(かんたんモード)

タスクの作成(かんたんモード)でタスクを作成する方法。
  1. 最初に設定するタスクを選択します。

    • 「ファイルを開く」、「アプリを開く」、「WEBサイトを開く」、「シャットダウン」、「再起動」からどれかを選んでクリックします。
    • 「ファイルを開く」ではファイルの種類に関連付けされたアプリケーションで指定のファイルを起動します。
    • 「アプリを開く」では指定のアプリケーションを起動します。この場合のアプリとは拡張子が「.exe」「.bat」「.cmd」のファイルです。
    • 「WEBサイトを開く」では指定のWEBサイトを起動します。
    • その他に「シャットダウン」と「再起動」を選択できます。
    かんたんモード1
  2. 次にタスクの種類を選択します。

    • 「分毎」、「時間毎」、「日毎」、「週毎」、「月選択」、「1回限り」、「ユーザーのログオン時」からどれかを選んでクリックします。
    • 「分毎」では毎分や数分毎の決まった時刻に起動するタスクを設定できます。
    • 「時間毎」では毎時間や数時間毎の決まった時刻に起動するタスクを設定できます。
    • 「日毎」では毎日や数日毎の決まった時刻に起動するタスクを設定できます。
    • 「週毎」では毎週や数週毎の指定の曜日の決まった時刻に起動するタスクを設定できます。
    • 「月選択」では毎月や特定の月の、10日や最終日などの指定の日にち、またはその月の第1週や最終週の指定の曜日の、決まった時刻にタスクを設定できます。
    • 「1回限り」では指定の日時の決まった時刻に1回限りのタスクを設定できます。
    • 「ユーザーのログオン時」ではユーザーのログオンから数分後に起動するタスクを設定できます。
    かんたんモード2
  3. 「ファイルを開く」・「分毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。

    ファイルを開く・分毎1
  4. タスクの名前を入力します。タスクの名前は初期設定では「タスク」となっています。

    ファイルを開く・分毎2
  5. タスクを繰り返す時間を選択します。例えば、タスクを毎分実行したいときは「1」、2分毎に実行したいときは「2」を選択します。

    ファイルを開く・分毎3
  6. タスクの実行を開始する日時を選択します。

    開始日時を10月1日15:00、繰り返しを2分毎とした場合は、10月1日15:00、15:02、15:04、15:06・・・に実行されます。開始日時は現在の日時より未来の日時を指定する必要があります。

    ファイルを開く・分毎4 ファイルを開く・分毎5
  7. 「ファイルを開く」ボタンをクリックして、起動したいファイルを選択します。(入力も可能です。ただし、絶対パスを入力する必要があります。)

    このとき、あらかじめファイルの種類に関連付けしておけば、PythonやVBScript、UWSCなどで作成したプログラムを実行させることができます。「ファイルに既定のアプリを関連付けする方法

    ファイルを開く・分毎6
  8. 最後に「タスクを設定する」ボタンをクリックします。 ファイルを開く・分毎7

    そうするとメッセージボックスが現れるので、「はい」をクリックします。 ファイルを開く・分毎8

  9. 「ファイルを開く」・「時間毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わりますので、4~8と同様に設定します。

    ファイルを開く・時間毎1
  10. 「ファイルを開く」・「日毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わりますので、4~8と同様に設定します。

    ファイルを開く・日毎1
  11. 「ファイルを開く」・「週毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。タスクを実行したい曜日を選択し、 その他は4~8と同様に設定します。

    ファイルを開く・週毎1
  12. 「ファイルを開く」・「月毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。タスクを実行したい月を選択し、 「日にち選択」または「曜日選択」をクリックします。

    「日にち選択」の場合は、タスクを実行したい日にちを選択します。 ファイルを開く・月毎1

    「曜日選択」の場合は、タスクを実行したい第1週、第2週などの週と曜日を選択します。 ファイルを開く・月毎2

    その他は4~8と同様に設定します。

  13. 「ファイルを開く」・「1回限り」を選んだ場合、次の画面に切り替わりますので、4~8と同様に設定します。この場合、開始日時がタスクを実行する日時となります。

    ファイルを開く・1回限り1
  14. 「ファイルを開く」・「ユーザーのログオン時」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。ユーザーのログオンの1分後、2分後、3分後・・・、などのように設定します。2分以上後にするほうが動作が安定するようです。その他は4~8と同様に設定します。この場合、開始日時以降にユーザーがログオンしたときにタスクを実行することになります。

    ファイルを開く・ログオン時1
  15. 「アプリを開く」・「分毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。「アプリを開く」ボタンをクリックして、起動したいアプリを選択します。(入力も可能です。ただし、絶対パスを入力する必要があります。)その他は4~8と同様に設定します。この場合のアプリとは拡張子が「.exe」「.bat」「.cmd」のファイルです。自作のバッチファイルを実行することも可能です。

    アプリを開く・分毎1
  16. 「WEBサイトを開く」・「分毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。テキストボックスに設定したいURLを入力するか、または「既定のブラウザを開く」ボタンをクリックしてブラウザを開いて検索し、URLをコピーしてテキストボックスに貼り付けてください。その他は4~8と同様に設定します。

    WEBサイトを開く・分毎1
  17. 「シャットダウン」を選んだ場合は、タスクの種類は「時間毎」、「日毎」、「週毎」、「月選択」、「1回限り」のどれかから選択します。「時間毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。その他は4~8と同様に設定します。この場合は、自動的に管理者権限での実行となります。

    シャットダウン・月毎1
  18. 「再起動」を選んだ場合は、タスクの種類は「時間毎」、「日毎」、「週毎」、「月選択」、「1回限り」のどれかから選択します。「時間毎」を選んだ場合、次の画面に切り替わります。その他は4~8と同様に設定します。この場合は、自動的に管理者権限での実行となります。

    再起動・月毎1